1月20日、カタルーニャ州議会で新政府樹立後初めての討論会が行われた。 その中でカルレス・プッチデモン州首相は「新しい独立国家への扉」、また、「州議会の権力維持」をカタルーニャ州市民に約束した。
州首相はまた、初めての議会演説で「(昨年行われた)9月27日の議会選挙の結果をうけ、いかなる自治州政府よりも、国家よりも豊かなカタルーニャ共和国建国への扉を開くため、「計画」「設計」「実行」を押し進めていく。」と宣言した。
ソース
Carles Puigdemont promete llevar a los catalanes “a las puertas de un nuevo Estado”
メッセージの中で州首相は「(住民投票は)合法である。 なぜなら法律に則って実施されるからだ。 そしてその結果は、州政府として発効しなければならに。」とかたり、独立を問う住民投票の実施の合法性と、住民投票の結果を踏襲し独立(もしくは非独立)にむけて舵取りを行うと語った。
不定期ながら大体3か月ごとに行われるカタルーニャ州政府による18歳以上の同州市民1000人前後を対象にした意識調査CEOが発表された。
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