スペイン製靴業は2017年中に、1億4810万足を輸出し、その売上総利益は25億ユーロ(約3256億円)に上った。2016年度に比べると、輸出数は2.6%上昇、総利益は1.5%上昇を意味する。欧州連盟国外に向けた輸出も右肩上がりで、特筆すべきはアメリカからの注文10%増し、ロシアからは30%も上昇した。
*2017年中はスペイン製靴業にとって好記録を残し、本年度もますます上がる見込み。
スペイン製靴業連合(FICE)、及びスペイン皮革加工業者連盟(ASEFMA)はこういったデータを3月2日から4日まで、マドリード見本市会場(IFEMA)で開催される国際フットウェア・アクセサリー展「MOMAD Shoes」の際にまとめて提供した。FICEのホセ・モンソニス会長は、「2017年終盤の輸出に関する好記録を考えると、本年度は2、3%ほどの上昇は予想されている」とコメントした。
2017年における販売割合10%も満たなかったディーゼル車を段階的に廃止すると決断し、HV技術を強化する予定。
欧州連盟国外に向けた輸出も右肩上がりで、特筆すべきはアメリカからの注文10%増し、ロシアからは30%も上昇した。
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