スペイン東部カタルーニャ州バルセロナ市の目抜き通りであるグラシア大通り(Paseo de Gracia)で、スペインの皮革産業で多くの動物たちがひどい扱いを受けているとし、革製品の使用反対を訴え100人余りの活動家らがヌードになり抗議活動を行った。
動物保護団体AnimaNaturarisのレティシア・オリバレス報道官は、革製品を作る際動物たちは非常に残虐なやり方で殺されていると指摘。 また、「革のコート一着を作る場合、チンチラ300匹もしくは狐70匹、もしくはウサギ30匹が必要であり、それを知ったら人々は毛皮や皮のコートを買いたいと思わないはずだ。」と語った。
Desafiando el frío del invierno, representa los cuerpos de un centenar de animales muertos en la industria peletera 🐰🐱🐺
— AnimaNaturalis (@AnimaNaturalis)
一晩遅れて現場を訪れたセネガル領事に不満を感じたセネガル人グループからの投石に出迎えられた。
近日、挑発的に用いられている「平和的デモ」という表現は、日が立つにつれて、ますます説得力を失い続けている。
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