12月21日の州選挙から、依然として政府を構成しよう意向を見せないカタルーニャ州議会は3月1日に、カタルーニャで団結政党(JxCat)、カタルーニャ共和主義左翼 (ERC)、民衆統一候補 (CUP)は改めてカルラス・プッチダモン氏を「州首相として信頼を寄せる」を再確認する決議を行うが、同時に2017年10月27日に宣言された一方的な独立に賛成しない意を示した。
*現州議会議長ルジェー・トゥレン氏
独立派3政党はこれで解任されてからベルギーに逃亡したプッチダモン氏を「カタルーニャ州の正当なる州首相」を認めるものの、スペイン憲法裁判所と更なる衝突を避けるため、就任までにしなかった。
決議は他に10月1日に行われた違憲の独立を問う住民投票の結果を有効と見なし、スペイン中央政府が憲法155条で前州政府を解任させてから現在まで実質カタルーニャ州を指導する行動を「違法」と述べる。
自由権侵害の賠償金として9000ユーロの支払い命令をスペイン政府に出した。
「つけているのは独立を話題にするためではなく、無罪の人々が不公平に拘束されているからだ」と主張
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