産業・エネルギー・観光省の国境観光動向調査(FRONTUR)は22日、8月の外国人観光客動向を発表、922万6千40人がスペインを訪れたことが分かった。
今年8月の観光客数は昨年同月比で1.6%増加、1月から8月までの累積で4720万1千960人がスペインを訪れ、昨年比で4.1%の増加。
発表されたデータをグラフ化すると
依然として英国、フランス、ドイツはTOP3の常連。
8月の外国人観光客前年同月比増減率。 先月に続き、米国からの観光客増加が著しい。 また、欧州以外からの観光客が増加傾向にあり、スペインの観光地としての人気は高まる一方。
自治州別に見た観光客数の割合。 カタルーニャ、バレアレス諸島、アンダルシアがいつものTOP3
自治州別に見た観光客増減率。 なんとカタルーニャで3%の減少、アダ・コラウ市長の観光客数増加を抑える政策等が功を奏している模様。 また、先月に続きマドリードの人気が高まっている。
ソース
スペイン国立統計局(INE)国境観光動向調査(FRONTUR)が10月にスペインを訪れた外国人旅行者数の速報値を発表、7,137,854人で昨年同月に比べて11.0%増えたことが分かった。
スペイン国立統計局(INE)国境観光動向調査(FRONTUR)が9月にスペインを訪れた外国人旅行者数の速報値を発表した。 9月の外国人旅行者数は788万118人で、昨年同月比で10.2%増加した。
あなたのコメントを書く