来年で30周年を迎えるバルセロナの「教育サロン」は3月14日から18日にかけて、中高学生に進路選択、進学、大学の新しい学位コース、職業紹介などについて、オリエンテーションの手助けをする年間イベント。参加者10万人が予想されている今年では、カタルーニャ州が学問において提供できる分野様々のオファーを紹介する。目に新しいのは留学プランなどでカタルーニャの学生の興味を引かせたい中国大学の存在。
*フィラ・モンジュイックで開催される教育サロンの様子
しかし、数年前から州議会やバルセロナ市役から参加の遠慮を求めてきている、当イベントに情報スタンドを持つスペイン軍は今年も話題の的になっている。「教育イベントに軍の居場所はない」と訴えるグループはイベント敷地内で小規模デモを行い、主催側にも苦情を申し立てた。
これに関して、スペイン国防省の代表としてルイス・カストゥエラ大佐は「国防省が提供する教育オファーの情報を知らせるのは国民にある権利」と指摘した。
参加者10万人が予想されている今年では、カタルーニャが提供できる様々な教育・勉学オファーを紹介する。
世界各国で着物デザイナーとして活躍し、日本芸能界で使用された製作は数え切れない。
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