日本代表団は、スペイン北部カンタブリア州のスマートシティ「サンタンデール市」を見学した。
参加者は6人で、NTT代表、日建設計総合研究所(NSRI)代表、京都大学と中央大学の都市管理専門家らが出席した。
現在NTTを中心として、日欧の都市でモノのインターネット(IOT)とクラウドワークスを統合したClouTアーキテクチャによるスマートシティ実証実験が行われており、2014年にはNECがごみ収集用にビックデータやIOTなどを利用し、コスト削減のためゴミ収集管理サービス高度化事業に参画していた。
この他、駐車場検索を容易にすることで渋滞を回避することなどが実験されている。
2017年における販売割合10%も満たなかったディーゼル車を段階的に廃止すると決断し、HV技術を強化する予定。
欧州連盟国外に向けた輸出も右肩上がりで、特筆すべきはアメリカからの注文10%増し、ロシアからは30%も上昇した。
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